腰痛を改善させる3つのポイント

 まだ肌寒い日が続きますが、風邪などひいていませんか?

寒い日は筋肉などが固くなり、とっさの動作でケガをしてしまうことも少なくありません。

「朝、起き上がろうとして」

「ズボンを履こうとして」

等の動作でギックリ腰になることもあります。

 

 腰痛などを起こさせないためのは、起床後、起きる前にゆっくりと体を捻ってストレッチしたり

一度座って一呼吸入れて立ち上がるなど、動作を急にやらないように気をつけてください。

また、軽い腰痛などがある場合は、腰に手を添えて軽くストレッチしたり、ゆっくり動かす体操をしましょう。

仕事などで腰に負担がかかるときは、悪化させないようにベルトを使うようにしましょう。

 

 

1.冷やす・温める

ケガをしてすぐの状態で痛みが強いときは患部を冷やして、炎症を抑えます。

慢性的なもの、鈍痛では温めて周辺の筋肉を柔らかくすると、痛みが軽減されます。

 

2.体操をする

仰向けで足を曲げお尻を上げるようにする(動画その1)。

仰向けで一方の足を他方の足の外側に持っていくように腰をひねる(動画その2)。このとき肩が浮き上がらないように気をつける。

 

3.固定する

コルセットや骨盤ベルトを使用し、日常生活時の腰痛を抑えます。但し夜間寝るときは外してください。

 

上記1~3を試してみてください。

それで効果がない場合は、骨盤矯正などで根本治療することをおすすめします。

また腰だけではなく、坐骨や下肢にしびれが出る方は整形外科の受診をおすすめします。

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コメント: 1
  • #1

    けいたん (日曜日, 17 2月 2019 16:36)

    この体操だったら、寝る直前でも出来そうです!動画アップありがとうございます。すごくわかりやすい〜